はじめに
VSCode(Visual Studio Code)は、settings.json
を編集することで、カスタマイズ性を高めることができます。本記事では、VSCodeのsettings.json
で設定できるおすすめのオプションを紹介し、快適な開発環境を構築する方法を解説します。
1. settings.jsonとは?
settings.json
は、VSCodeの設定をカスタマイズするためのファイルで、ユーザー設定やワークスペースごとの設定を管理できます。
1.1 settings.jsonの開き方
- VSCodeの「設定」(Ctrl + ,)を開く
- 右上の「ファイルアイコン(⚙)」をクリックし、「settings.jsonを開く」を選択
または、コマンドパレット(Ctrl + Shift + P)で Preferences: Open Settings (JSON)
を検索して開くこともできます。
2. おすすめのsettings.json設定
2.1 エディタの基本設定
開発を快適にするための基本的な設定です。
{
"editor.fontSize": 14, // フォントサイズを14pxに設定
"editor.tabSize": 2, // タブのスペースを2に設定
"editor.wordWrap": "on", // 長い行を折り返す
"editor.minimap.enabled": false, // ミニマップを無効化
"editor.formatOnSave": true // 保存時に自動フォーマット
}
2.2 コード補完の強化
効率的なコーディングをサポートするための設定です。
{
"editor.suggestSelection": "first", // 最初の候補をデフォルトで選択
"editor.quickSuggestions": {
"other": true,
"comments": false,
"strings": true
},
"editor.snippetSuggestions": "top" // スニペットを補完の上部に表示
}
2.3 Gitとの統合設定
Gitを快適に利用するための設定です。
{
"git.autofetch": true, // 定期的にリモートの変更を取得
"git.confirmSync": false, // 同期時の確認ダイアログを無効化
"git.enableSmartCommit": true // 変更がある場合に自動でコミット
}
2.4 ファイルと検索の設定
検索のパフォーマンスを向上させるための設定です。
{
"files.autoSave": "afterDelay", // 自動保存を有効化
"files.exclude": {
"**/.git": true,
"**/.DS_Store": true,
"**/node_modules": true
},
"search.exclude": {
"**/node_modules": true,
"**/dist": true
}
}
2.5 ターミナルの設定
ターミナルを快適にするための設定です。
{
"terminal.integrated.fontSize": 14, // ターミナルのフォントサイズ
"terminal.integrated.cursorStyle": "block", // カーソルスタイルをブロックに変更
"terminal.integrated.scrollback": 10000 // バッファの行数を増やす
}
3. まとめ
VSCodeのsettings.json
をカスタマイズすることで、開発効率を向上させることができます。本記事で紹介した設定を参考に、自分に最適な環境を構築してみてください。
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